コレクション: Lady Paola

プラごみ生まれ、メキシコ育ち

Lady Paola

折りたたみ可能なコンテンツ

創業・生産の裏側

セシリア社長が海辺での休暇中、民芸品の行商の女性に出会い、暑い中自分は休んでるのに…と罪悪感にかられ、何かできないかと考えたのがきっかけ。
「毎日の買い物にメキシコで使われてきたプラバッグをエレガントなものにしよう」「再生プラスチックにこだわって作り、メキシコから世界に通用するブランド作りをしよう」という思いで、Lady Paolaは誕生しました。

解決できる社会課題

#貧困問題
農村の人々が出稼ぎに行かずに現金収入にアクセスする機会を提供しており、過疎化の防止に貢献しています。
これまでにLady Paolaの仕事により生活水準の向上を果たした人々は、300世帯以上に上ります。

#ジェンダー平等 #教育格差
Lady Paolaの仕事を通して、女性たちが所得の向上を図ることができ、子どもたちの就学期間の延長につながっています。
実績として、ジニ係数からも不平等が固定化していることが明らかなメキシコの田舎で、貧困家庭から医学部を卒業した女性もいます。

#大量生産・大量消費
一点ずつ手作りで、いわゆるメルカドバッグより大切に長く使われるために制作しています。
大量生産・大量消費へのアンチテーゼを提示しています。

#ゴミ問題
再生プラスチックを使用しており、プラごみ問題に貢献しています。

#伝統文化の衰退
伝統的に植物の蔓で制作されていたバッグを再生プラスチックで編むことにより、昔から伝わる模様(菱形や波など)の編み方を継承しています。