コレクション: Ay

明治時代の着物が蘇る

Ay

創業・生産の裏側

私が生まれ育ったまち、群馬県伊勢崎市は「伊勢崎銘仙(めいせん)」という絹織物の産地でした。伊勢崎銘仙は従来の着物と一線を画すモダンなデザインと鮮やかな発色で、明治から昭和初期に庶民の日常着として一世を風靡し、昭和初期の最盛期には「10人に1人は持っている」と言われるまでに成長しましたが、市場の縮小などで現在、作り手がいない状況にまでなりました。郷里の文化が失われつつある現状に哀しみを覚え、”文化を織りなおす”をミッションに紡がれた文化に向き合い、ほぐし、新たな価値を添えて発信するカルチャーブランド「Ay」を興しました。伊勢崎銘仙をアップサイクルを通じて生まれ変わらせた新たな衣服や雑貨を展開しています。

解決に繋がる社会課題

#伝統文化の衰退
明治時代に着られていた希少な着物をアップサイクルし、服へ生まれ変わらせ、着物文化を継承。

#大量生産・大量消費
一つ一つ丁寧に着物を解体し服へ仕立て直す。全てが一点もので日本国内で生産、高クオリティ。

#CO2削減 #ゴミ問題
箪笥に眠る着物をアップサイクル。

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