「環境に良くて機能も優秀なバッグ・サコッシュなどを購入したい！」という方に向けて、LOVST TOKYOのNaked Sacocheをレビューしていきます。
LOVST TOKYOのNaked Sacocheの特徴
Naked Sacocheの特徴は以下の3つです。
- りんごからできている
- エシカルな点が多い
- 実用性に優れている
1つずつ解説していきます。
りんごからできている
Naked Sacocheはアップルスキンと呼ばれる、廃棄予定だった有機リンゴの皮をアップリサイクルすることで生まれた、環境に動物に優しい革新的な新素材を使用してバッグやリュックを制作しています。
ヨーロッパでも有数のりんごの産地である果樹園では、年間7万トン以上ものりんごが廃棄・投機処理されて異臭の原因になっていました。
そこで、廃棄予定のものから価値を生み出す「アップサイクル」によって、りんごの搾りカスが新たな原料として生まれ変わったのです。
今はまだ100%植物由来の素材ではありませんが、すべての生産工程を同一工場内で行っていた李、生産に用いる水の95%を再利用するなど、メーカーでは今後も地球により優しい素材の開発努力を行っていくとのことです。
エシカルな点が多い
LOVST TOKYOのエシカルな点は以下の通りです。
- 捨てられるはずのリンゴジュースの絞りカスを原料として利用することで、フードロスの削減やごみの削減になる
- ヴィーガンレザーで動物への罪悪感ゼロ
- 従来の合成皮革や本革に比べて環境負荷を低減できる
- 植樹活動を行う団体への寄付の仕組みや堆肥可能なパッケージを導入するなど、ブランドとしても積極的にサーキュラーな取り組みを推進
購入すると環境にも動物にも優しい取り組みが行えます。
実用性に優れている
見た目や質感はレザーに近いですが、Naked Sacocheの重さはわずか150gと驚くほど軽く、ちょっといたお出かけやカフェなどでノマドワークするのにも最適です。
裏にはICカードが入れられるポケット付きで、ミニマルに身に付けられます。
また、水にも強く、急な雨も気にしなくて大丈夫です。どんなときも、どこへでも一緒に出掛けたくなる。それがアップルスキンの自慢できる特徴です。
LOVST TOKYOはカーボンフットプリントを公開しており、Naked Sacocheのカーボンフットプリントは5.19kgのCO2です。
LOVST TOKYOのブランドストーリー
植物性ヴィーガンレザーブランドLOVST TOKYOは、廃棄りんごから生まれた「アップルレザー」を始め、植物由来のレザーアイテムやライフスタイルグッズを展開しています。
ブランド名には「愛(Love)」を持ってヴィーガン/多様性な考え方を1番に尊重できる文化を「東京(TOKYO)」から発信していくというメッセージが込められています。
「循環するものづくり」を軸に、心ときめくファッション性と動物や環境に配慮した生産過程で、心もカラダも巡りのよい暮らしを提案していきます。
実際にNaked Sacocheを使用したレビュー
レザーバッグと違い、最初から柔らかい生地なので荷物を入れたときにしなやかで使いやすかったです！本当にとっても軽くてびっくりしました。
慎重が167cmなのですが、慎重に合わせてストラップで長さが調整でき、ちょうどいい長さで使えます。
大きさも、必要最低限なものを入れられて、かつ重すぎない量なのがちょうどいいです。
荷物をなくしてしまうんじゃないかと心配してしまう性質なので荷物を入れる部分の上にベルトがついているので安心できます。
ベーシックなデザインのため、フォーマットからカジュアルまで、季節も問わずに使えるので大活躍しています！
りんごからできたサコッシュを購入してみよう！
今回はLOVST TOKYOのNaked Sacocheを紹介しました！特徴をまとめると以下の通りです。
- りんごからできている
- エシカルな点が多い
- 実用性に優れている
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