GENMAI COFFEEはどんな味?サステナブルな点も解説
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「GENMAI COFFEEの味や特徴、サステナブルなポイントを知りたい」と思いますよね。
GENMAI COFFEEは、原料に無農薬またはオーガニックの栄養満点な玄米を使用しており、作る過程でフードロス削減やプラスチックフリーの取り組みも行っているサステナブルなコーヒーです。
玄米のコーヒーを飲んだことがある方はほとんどいないと思うので、栄養豊富なGENMAI COFFEEの味が気になっているのではないでしょうか?
そこで本記事では、GENMAI COFFEEの特徴や実際に私が飲んでみた正直な感想を紹介します。
本記事を読んで、GENMAI COFFEEの購入を検討してみてください!
GENMAI COFFEEの特徴
GENMAI COFFEEの特徴は以下の3つです。
- 栄養価が高く、健康的
- 環境に優しい
- フェアトレード
1つずつ解説していきます。
栄養価が高く、健康的
玄米を精米すると白米になりますが、その過程で捨てられてしまう部分にこそお米の栄養はぎっしりと詰まっています。
焙煎すると、食物繊維は白米の約21.8倍、ポリフェノールは普通の玄米の約15倍になるのです。
また、抗酸化物質やミネラル、ビタミンも含まれており、より玄米の栄養価を高められます。
しかし、玄米のまま出荷されるのは2~3割程度です。GENMAI COFFEEに使われている原料の玄米は無農薬または有機肥料・オーガニックにまでこだわり、栄養を損なわないよう自然栽培で作られたものです。
玄米は焙煎は天気、風向き、気温、湿度により、職人の技術と肌感覚で約8~12時間かけて丁寧に行います。
環境に優しい
GENMAI COFFEEはサステナブルなコーヒーであると言えます。
- 無農薬または有機肥料・オーガニックの玄米を使用
- 古米を活用したり玄米をまるごと焙煎してカーボン化したりすることで捨てる部分を減らし、フードロスを削減
- プラスチックを削減したパッケージを採用
- ギフト袋は麻布
- 国内で製造
GENMAI COFFEEを飲めば、健康を保ちながらフードロス削減や脱プラスチックに貢献できます!
フェアトレード
GENMAI COFFEEでは、梱包・発送の一部を京都にある就労継続支援B型事務所「ウッドワン」に正当な対価をお支払いし、お願いしています。
からだに不自由のある方でも簡単に梱包できるよう、箱はだれもが扱いやすいようにある程度強度を持たせ、瓶の形にくりぬかれているクッション材を入れています。
梱包する人、運ぶ人、使う人、みんなが笑顔になれるよう追求されています。
GENMAI COFFEEのブランドストーリー
ある日、健康のため玄米をすすめられた創業者の三輪さん。幼い頃、体のために食べさせられていた良くない印象とは裏腹に、大人になってから食べた玄米はおいしくて、興味がどんどん湧いたそうです。
そこである農家さんを訪ねたところ、廃棄されるお米の現状を目の当たりにし、玄米を食べることは実はエシカル消費にもなるのでは?と思ったのでした。
女性や妊婦さんだけでなく、どの世代も親しみやすい玄米コーヒーを作ることを決意し、人にも地球にもやさしい玄米コーヒー=GENMAI COFFEEが誕生しました。
GENMAI COFFEEを実際に購入してみた感想【レビュー】
私はGENMAI COFFEEを週2〜3回、寝る前か仕事中に飲むようにしています。
お湯に溶かして飲むタイプなので、インスタントコーヒーと同様に手軽に摂取できます。
ノンカフェインで、就寝前でも気にせず飲める点がとても気に入っています。コーヒーは好きだけど、カフェインを気にされている方や体質的に合わない方にぴったりです。
味は名前から想像しにくいですが、個人的には玄米茶と珈琲を半々で割ったような風味を感じました。
入れたての時は、香ばしい玄米茶の香りが漂います。見た目はコーヒーそのもので、時間が経っても焙煎された玄米の香ばしさが口に広がります。
GENMAI COFFEE単品で飲むのも好きですが、玄米だからこそ組み合わせられるさまざまな飲み方を試すのにもハマっています!私がよく好んで行うのは豆乳割りです。
カップにGENMAI COFFEEを小さじ二杯程入れ、お湯は気持ち少なめにして溶かします。そこに温めた豆乳を入れ、よくかき混ぜた後たっぷりの氷を入れて完成です。
豆乳のほかに、牛乳・アーモンドミルク・オーツミルクなどお好みのミルクでも美味しくお召し上がりいただけます。
ミルクで割る事で、カフェオレのような風味を味わうことができ、コーヒー好きにはとてもおすすめな飲み方です。
他には、上記のミルク割りにココアを加える飲み方や、玄米そのものの味を生かしてアイスにかけて食べる方法もあります!
バニラアイスやチョコレートなど、シンプルな味にかけるとアイスの甘さと玄米の香ばしさがマッチしてとても美味しいです。
今回は使いやすいパウチタイプを購入しましたが、次はインテリアとして置けるような透明な瓶タイプを購入して、飲み終わったら花瓶にしようと考えています。
飲むだけで玄米の栄養を摂れるGENMAI COFEE、これからもリピートします!
コーヒーが抱える環境問題
コーヒーが抱える環境問題として、「コーヒー2050年問題」があります。
コーヒー2050年問題とは、地球温暖化によってコーヒーを栽培できる土地が減少してしまうことを言います。
具体的には問題視されていることは以下の通りです。
- 2050年にはアラビカ種のコーヒー栽培適地は50%にまで減少する
- ブラジル国内の栽培適地は60%も減少する
ブラジルはコーヒー生産国として有名な国なので、コーヒーの生産量が減少すれば値段が高騰し、日常で楽しみにくくなる可能性もあるでしょう。
生産量の減少が懸念されるだけでなく、中国やインドなどの新興国は急成長を遂げて生活水準が向上しているため、コーヒーの消費量は拡大しているのです。
コーヒー2050年問題の対策として、環境負荷が小さく、農家と協力して作っているGENMAI COFFEEはいかがでしょうか?
GENMAI COFFEE創業者からのメッセージ
玄米との出会いは、子どもの頃。カラダにいいからと母にムリヤリ食べさせられていました。大人になり、ひとり暮らしをしていたときに健康診断でひっかかり、医師にすすめられていたのも玄米でした。
玄米は食物繊維やビタミンなどの栄養がすごい。噛み応えがあっておいしい。
それなのに、玄米の魅力に気づいている人は意外と少ない。
玄米の魅力を、もっと多くの人に伝えたい。そんなとき妻の妊娠がわかり、玄米コーヒーを飲んでみてもらったら・・・
「飲みやすいし、ノンカフェインだし、なによりおいしい」と。そこで、玄米の栄養がとれ、だれもが飲みやすくておいしいと思えるような、人にも地球環境にも優しい玄米コーヒーをつくろうと心に決めました!
GENMAI COFFEEを飲んで地球と健康を守ろう!
GENMAI COFFEEはただ玄米の栄養で健康に良いだけでなく、プラスチックフリーや食品ロスの削減ができる環境にも配慮したコーヒーです。
環境と健康を守れるGENMAI COFFEEを購入して新しいコーヒータイムを過ごしてみてください!
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