紙のカタチの洗濯洗剤「Bubble Paper」を使ってみた!
本記事では、Bubble Paperの特徴や実際に愛用している私の感想をご紹介します。
液体洗剤って、水を運んでるみたいで嫌だな
今市場で1番出回っている洗濯洗剤の半数以上は、どこでも手に入りやすい液体型の洗剤ですが、エシカルな暮らしを発信したり、オンラインストアで商品の配送の現場を知っている身としては、
- 「水を運んでいるようで何か無駄に二酸化炭素出ていそうで嫌だな」
- 「液体を使うとプラスチック容器は必須になってしまう」
などと、既存の洗剤のあり方に疑問を感じいました。
そんな中で、「マイクロプラの流出を防ぐ洗濯ネット」でお馴染みのエシカルブランドであるEarth Friendlyの姉妹ブランドとして、紙のカタチの洗濯洗剤「Bubble Paper」が発売されたことをInstagramで知りました。
見てすぐに購入をしてしばらく使ってみたんですが、かなり気に入ってしまい、エシ暮らをご覧の方にもぜひ知ってほしいと思い、すぐにお取り扱いの準備を整えました。
Bubble Paperの特徴
Bubble Paperには4つのあります。
「紙のカタチ」の洗濯洗剤である
紙の洗剤であることは、Bubble Paperの最大の特徴です。
さっと1枚を取り出して洗濯できるので、計量の手間も、こぼす心配もありません。
また、1枚1枚の真ん中に切れ目があるので、半分にして少量の洗濯をすることも可能、手洗いにも使えます。
すすぎ1回でOKで、しっかり紙も溶けるので、安心して使うことができます。
(縦型式もドラム式もいけます◯)
天然由来成分100%だけど、しっかり落とせる
ココナッツオイルを主原料として天然由来原料を100%使用しています。
(詳細の成分表示は商品ページをご覧ください)
また、下記6つの化学物質を使用していません。
- バラベン
- 塩素系
- リン酸塩
- 蛍光剤
- 着色料
- 化学香料
天然成分でしっかり落ちるのか、不安な方も多いと思いますが、弱アルカリ性の洗濯成分によって、黄ばみ・汗よごれのほか、ソースやコーヒーの汚れもしっかり落とせます◯
コンパクトなパッケージ
1箱で120回分くらいの大容量さがあるのに、圧倒的にコンパクトです。
配送に不可をかけないという意味でも、暮らしの空間を邪魔しないという意味でも、洗練されたパッケージになっています。
また、パッケージには紙が使われており、全部使い終わっても薄いパッケージ本体しか残りません。(プラスチックフリーで、ゴミがほとんどありません)
1ヶ月間、使ってみました!
箱から本体を取り出してみると、ほのかに森を感じるやさしい香り(Forest Soap)が広がってきて、毎回使いはじめが心地良くて、毎日の洗濯が少し楽しくなりました ♪
私は割と頻繁に洗濯をすることが多いので、半分に切って洗剤を2倍使えるのは、とてもありがたいと思いました!
とりあえずはお試しで14枚入りを買ってみたんですが、気に入りすぎて毎日使っていたので、早速2箱目を買いました!(容量が3タイプあるので、お試ししやすくて、お得なタイプも選べるのが有り難いなと思っています!)
1点だけ微妙な点をあげるとすると、先に紙の洗濯洗剤を洗濯機に置いて、その上に洗濯する衣服を入れる必要があるので、そこだけ面倒だなと感じました。(欠点というほどでもないかもです)
12枚入りを半分ずつ使えば1回分24円、60枚入りであれば1回分16円ほどで洗濯をすることができ、お財布にもやさしいので、しばらく使っていきたいなと思います!
洗濯は繰り返す日常の一部なので、私の一歩は小さいですが、日々の繰り返し・積み重ねを大事にしたいなと改めて思いました。