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・オーガニックコットン
オーガニックコットンとは、2~3年以上のオーガニック農産物等の生産の実践を経て、認証機関の実地検査に認められた農地において、栽培に使われる農薬・化学肥料の使用や紡績方法等の厳しい基準に沿って育てられたコットンのことです。オーガニックコットンと通常のコットンは、品質そのものに大きな違いはありませんが、普通に栽培されたコットンに比べると環境へ与える影響に大きな差があります。オーガニックコットン商品の普及は、地球環境やコットン栽培に関わる人達の健康を守る事に繋がります。

・USAコットン
USAコットンとは、世界で最も厳格な規制の下で生産された綿花であり、米国の環境保護庁（EPA）及び労働安全衛生局（OSHA）の規制下で厳正に管理されている為、品質が良く安心出来るコットンの証です。
コットンの栽培は天候の影響を受けやすいですが、近代農法やバイオテクノロジー、山々の自然な雪解け水の恵みを受けて育てられています。
さらに、国際綿花評議会（CCI）の調査では、アメリカ綿は、廃棄物の抑制と歩留まり・操業効率を高めることで、紡績・繊維製造コスト削減につながることが示されています。